ゴルフスクールではドライバーショットも教えてくれる?

ゴルフスクールではインストラクターがクラブのスイングの基本動作から丁寧に教えてくれます。順序としてはアマチュアでも比較的打易い7番アイアンから始めボールの置く位置を指示しアイアンの打ち方を体で覚えるまで繰り返し練習させてくれます。

クラブの芯でボールを捉える事が確認できたならば、次のクラブ、短い距離用のウエッジに移ります。その後は5番アイアンに進み、それからウッドクラブに進みます。4番ウッド、3番ウッド、最後に1番ウッドであるドライバーの順になります。

ドライバーショットはゴルフの華と呼ばれ豪快なショットでの長い飛距離が求められます。しかしながらクラブの長さが一番長く、初心者には難しいクラブなのです。従ってインストラクターとしては簡単に打てるクラブの練習から順次始め、要領が略分かった段階でドライバーショットを教える事になります。

それでも直ぐに上手に成る事は難しく、コースに出た場合にはドライバーに代わり無難な3番ウッドや4番ウッドで安全運転を行いスコアー纏める方法を勧めるインストラクターもいます。しかしゴルフの醍醐味であるロングショットを求めるならばドライバーの練習は必須条件なのです。気長に練習すれば上手に成りインストラクターも熱心にドライバーショットを教えてくれます。